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Iranのビザ:イラン・テヘラン空港で

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(2012年5月 イラン エスファハーン)


 5月8日、いよいよイラン行です。イランのビザをテヘランの空港でもらうために、印象をよくしてイラン入国に臨もうとドバイで準備をしました。
 
 ドバイでアラブ人女性がよく着るアバヤ(イラン人女性が来ているマントのようなチャドルとは違い、袖があるので動作がラク)を、インド人のアバヤショップでオーダーでアバヤ(75Dh)を作ってもらい、また友人(夏にイランに行きたいと言っている東京の友人)のお土産用に旧市街地の昔ながらのお土産屋さんにある出来合いのアバヤ(85Dh)も買って用意し、すっぽりアバヤを着て、スカーフのような帽子のような黒のカバーを被り、準備万端でカタール航空に乗り、ドーハ乗継でテヘランに向かいました。

 11時半にテヘランのエマーム・ホメーニ国際空港に到着し、イミグレーションに。イミグレーションで、ビザセクションに行くようにと指示を受け、そちらに回りました。

 明るい陽が降り注ぐターミナルビルは、静かでまた開放的な雰囲気でした。空港が暗いと、気分が落ち込みそうになりますが、空港ビルが明るいのは気分が楽しくなりますよね。

 気楽な気分でビザセクションに行くと、数人の男性(アラブ系?)がいましたが、申請用紙をもらって、記入して提出する作業に入りました。

 申請用紙には、私の氏名だけでなく「父親」の名を書く欄もあり、イスラムの国では若い独身女性は父親と一緒でないと旅行できないとかいろいろ聞いたことがあったので、「父親」の名を重視する文化だとしみじみ感じました。

 ただ、今回の入国に対するスポンサー(保証人)を書く欄は、誰もスポンサーはいないので、ブランクにしました。

 イラン人の保証人、または予約してあるホテル名を書く欄なのですが、ロンドンから来ている友人が着いてからホテルと取ると言ってましたし、彼らはその日の早朝に予約したテヘラン市内のホテルに巣でチェックインしていますが(ドバイから電話で確認しました)、私と合流した後、テヘランに留まるのか?夜にバスで移動するかわからないので、ホテルは予約してないとのことでした。

 嘘を書くわけにもいかず(役人相手に嘘をついて、ばれるともっと大きな問題になるので、嘘は避けたい)、ホテルの予約はないので、ブランクで申請したら、係の若い担当官はぶつぶつ言うので、ロンドンから来ている友人の名前と彼女のロンドンの携帯の電話番号を記入しました。「すでに入国している友人がホテルを決めるので。」と伝えたら、「その友人はイラン人か?イランの連絡先の電話番号はないのか?」としつこかったのですが、違うことは違うので、とにかく、「空港でビザが取れると聞いている。彼女に連絡をしてホテルのことを聞いてほしい。」とお願いし、しばし待つことに。。。

 30分くらい待って…「まだ友人と電話の連絡が付かないから、待て。」と言われ…
もし友人と連絡が付くまでずっと待たされるのか?と不安になってきました。12時近いですし、友人2人はどこかテヘラン市内を観光していると思うし、博物館の中に入っていたら、携帯電話の電波が届くのか?ロンドン経由の携帯電話の通信状態は大丈夫か?と心配は尽きず…
  
 ビザセクションにいるのも私だけになり… その後30分して呼び出され、「君の友人とは連絡が取れなかったが、ビザは出す。入国して友人に会ったら、友人がこちらのオフィスに電話するように。」とビザセクションの電話番号を書いたメモをくれました。
ペルシャ語の数字なので、何番かわかりませんでしたが、ここであまりごちゃごちゃいうより、ビザをくれるならさっさともらって、そこを早く出たいと思い、空港でビザを取る時の手数料40ユーロを払って、ビザをパスポートに貼ってもらい、逃げるようにそこを出て、イミグレーションに向かいました。

 もうパスポートにイランのビザがあるので、イミグレーションでもわりとすんなりとスタンプをもらい、イランに入国したのでありました!

 無事、入国!!とにかく空港でビザが取れました!空港からタクシーで、友人たちが泊まったホテルに向かいした。
 何時に入国できるかわからなかったので、また私一人で、テヘランの郵便局にも行きたかったので、友人との待ち合わせは5時に、そのホテル(バックパッカー専門のホテル)にしました。

 私も(宿泊してないのに)荷物を預け、ホテルのオーナーらしき?男性に中央郵便局や趣味の文具屋さんがある地域を聞き(親切に教えていただきました!)、さっさとテヘラン市内に出掛けて行きました。

 待ち合わせの5時に間に合うようにホテルに戻って来て、欧米のバックパッカーらしい男性数人がパソコン等に向かっているラウンジで、友人を待つこと20分。友人2人がにぎやかにホテルに戻って来て、久し振りの再会を祝いました!

 友人一人に、ビザの話をし、ビザセクションに電話してほしいと頼み、ペルシャ語の番号はホテルのオーナーに頼んで、電話をしてもらいました。

 すると…ビザセクションでは、「私の友人の父親がイラン人か?」をとても気にしていて、もちろん友人はロンドンに住んでいますが、生粋の日本人!父親も日本人ですから、当然、父親はイラン人ではないと答えたら、「それが空港でわかったら、入国させなかった。」と言っていたとか。

 何ということでしょう!!もう入国してしまったから、いいのですが、空港で友人と係官が電話で連絡が取れ、友人の父親がイラン人でなければ、私は入国が許されなかったとは!!

 何が幸いするかわかりませんが、ラッキーだったというべきか、(年齢に関係なく?)独身女性には厳しいお国柄のようです。

 それにしても、連絡出来なかったから入国を許されたのは、寛大と言うべき??
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by airmail-trvler | 2012-05-16 21:32 | I