「ほっ」と。キャンペーン

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(2013年9月 出水にて)


 旅行に行くと、そのご当地モノが気になります。そこに住んでいる人が買い物に行くところにこそご当地ものがあるので、時間があれば、地元のスーパーや商店街を見て回りたい!!のです。

 観光地も好きだけど、ローカルの人が行くところも好きです!

 今回の鹿児島県出水市で、限られた時間で行ったスーパーで目に入った気になったご当地ものをピックアップです。

 鹿児島空港に着いて、出水行くバスに乗るまで時間があったので空港内のお土産屋さんをウロウロ。やはりご当地ものと言ったら、キティちゃん!ですが頑張っているな~と。


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キティちゃんの働き振りはスゴ過ぎ!


 流行りのご当地キャラもいるのかな?と思ったら、お隣の熊本のくまモンは目に付きますが… 肝心の鹿児島のキャラは??
なんだか鹿児島のゆるキャラ、いろいろいるみたいなんですが、どれも出て来てないって感じですね。

 今回空港で見掛けたご当地キャラ商品シリーズで気に入ったのは「ベアコレクションストラップ(BCS)」のシリーズです。この「BCS」は知りませんでした!初めて見ました!!


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くまちゃんの首から下がっている黒豚ちゃんがアクセント!


 鹿児島ご当地ということで、いろいろなデザインのストラップのベアに鹿児島の黒豚のアクセが付いています。この黒豚ちゃんのかわいさで、思わず買ってしまいました!(315円)BCSの他のご当地ものがあるのか気になっているところです。


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 さて、スーパーですが、その地域らしさが現れるのは、調味料売り場、野菜・魚売り場、お菓子売り場だと思いますし、あとラーメン・麺売り場もローカル色が出ると思います。
 それとドリンク売り場でしょうか… 結局、全部!なのでは?ですね。

 出水のスーパーの調味料売り場をパッと見て、気になったのが「お砂糖売場」が広いというか、棚を広く取っていていろいろな種類のお砂糖が置いてあるという印象です。


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右3分の1が「塩」で、左3分の2が「砂糖」!


 料理に結構お砂糖を使うのでしょうね。お醤油も味噌も、もちろんご当地ものがあります。


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見たことないお醤油が並んでます


 野菜売り場では「四角豆」というスターフルーツがきゅうり状になった野菜が珍しいな~と。(沖縄とか熱帯の野菜だそうで…)
 

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 天草の「こっぱもち」(サツマイモを使った保存食)も始めてみましたが、ここにもくまモンが!!
 くまモンついでに、ボックスティッシューもくまモン柄が!!本当にくまモン人気はスゴイ!一大ブームですね!


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 ドリンク売り場には宮崎の「ヨーグルッペ」(ヨーグルト風味のドリンク)がズッシリ並んでいました!
 このヨーグルッペですが、パッケージにデザインもカワイイ!ので思わず、お買い上げ!です。

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アルプスの少女?が目印


 鹿児島空港から羽田に戻る時、羽田行きのJALにこのヨーグルッペを1箱(60個分??)を肩に担いで搭乗するお兄さんがいました。自分が東京で飲むのか?東京にいる人へのお土産なのかはわかりませんが、東京にないヨーグルッペを持っていく気持ちはわかります!


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「売れてます!」



 お惣菜は何処にも必ずあるのが「お煮しめ」です。私もお煮しめが好きなので、鹿児島は嬉しい土地かも!です。おばあさん3人でやっているお惣菜屋さんもお煮しめがあり、そこでは150円でした!


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 郵便局で気になったのが、ゆうパックの小包箱なんですが、鹿児島ご当地デザインがある!なんてシャレたことではなく、お酒用の箱も並んでいたことです。(焼酎が多いのでしょうけど)


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 東京の郵便局では小包用の酒箱を見ることはないので、さすが鹿児島!!だと思いました。

 DIY専門のスーパーでは、東京では見ない!!という商品が「米袋」です。季節なので、店頭にド~~ンと積まれていました!


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 それと中に並んでいる商品で目に付いたのが、「栗むきハサミ」です。種類も多く、「広告の品」になっているとは!です。(鹿児島空港でも「生栗」が網に入って売られていました。)


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 栗好きなので、栗は好き!だけど、剥きの大変さは… 言葉にならない… 栗ご飯とか、美味しいものを食べるには下ごしらえが何と大変なことか!

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 美味しい栗ご飯は… 自分で作るより、食べに行きます。


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 ところで文具や本を扱うショップに駄菓子系のお菓子も並んでいました。その中にエアメール・デザインのパッケージがあり、一人で嬉しくなってしまいました!!(エアメール好きなもので!)


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 お菓子のほとんどが愛知県から来ています。(「名古屋って駄菓子のメッカ」って言われているんですね!知りませんでした!グッピーラムネも名古屋産とは!)


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 出水市はツルの渡来地なので(渡来数は日本一だとか!13,000羽も飛んで来るそうです!)ツルはあちこちに…
 出水駅に併設している観光案内にはドラム缶でつくられた「ツル缶」がいます!


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ツル缶です


 出水市は人口約55,800人の町です。車でザッと通っただけでは、和菓子屋さんは目に付きましたが、ケーキ屋さんがどこにあるのか?メインストリートにはないようで…

 出水市の武家屋敷に引っ越したMさんはスーパー「プレッセだいわ」に、道の駅のような個人で作った人の商品(野菜やジャム、お饅頭等々)のコーナーがあり、そこにあるケーキでガトーショコラとチーズケーキがおいしい!と絶賛!

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 ちゃんと作った方の事業所が記されたシールが貼ってあります。Mさんはそのケーキの美味しさに崎口商店さんに手紙を出したとか!(感動は伝えるものですね!)


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 ということで、崎口商店のケーキ3種類「ガトーショコラ」「チーズケーキ」「シュークリーム」を買いました。


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 鹿児島空港でシュークリームをコーヒーとお共にいただき、ガトーショコラとチーズケーキは東京に持ち帰りました。

 砂糖の国「鹿児島」のケーキとしては甘さを抑えた大人のケーキで、満足の美味しさでした。


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 今回、ゆっくりスーパーを見ている時間がなく… ちょっとの時間でも「発見」があったので、次回は時間を取って見て回りたいです!!もっと発見がありそうで、また行きたい鹿児島です!
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by airmail-trvler | 2013-09-30 23:45 | K
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(2013年9月 指宿にて)


 鹿児島の南、薩摩半島の指宿は9月下旬でも日差しが強く、“南国”って感じがします。

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 郵便局も南国風ですし、郵便局の局員さん達もアロハが制服でした…

 調べてみたら、指宿市は4月29日に「アロハ宣言」をし、10月までアロハシャツが仕事着になったとかで、市の職員や銀行、ホテル、郵便局のスタッフ等々がクールビズとしてアロハが仕事着だとは!


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 ついでに指宿は、日本のハワイを目指していて、「市中心にそびえる魚見岳(標高215m)は、ハワイのダイヤモンドヘッドに似ている」とも。。。

 ともかく南国気分はいいですよね♪

 さて、その指宿といえば砂蒸し風呂に温泉です!竹山神社のお参り冒険で疲れた身体を休めるのは砂蒸し風呂に温泉に限る!です。

 Mさんのおススメは山川町の砂蒸し風呂と温泉なんです。


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太平洋と開聞岳


 さっそく砂浜沿いにある「さゆり・山川砂むし保養施設」に向かいます。


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アツアツ!


 入り口では、蒸気で蒸された卵やお芋があります。地熱からの蒸気で蒸しています。


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 それはともかく先ずは砂むしへ!!


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 浴衣に着替えて砂浜に。夕方なので、陽射しも緩く、気持ち良く砂に埋まります。平日の夕方なので、他にお客さんおらず、貸切常態!(週末は2時間待ちのことも!)


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 波の音を聴きながら、10分ほど蒸されます。暑くなく丁度よい感じというか、もう気持ちいい!!です。(ご親切に、スタッフの方が写真を撮ってくれました!感謝!)


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砂蒸しされてます。気持ちイイ~♪


 目安は10分なので、テントの骨組みのところにある時計でチェックして、砂を払って、お風呂へ。
 
 次に絶景での温泉が待っているので、ササッと済ませて、フルーツ牛乳を飲んで… (お風呂の後はフルーツ牛乳!ですよね!)

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 出たところで、開聞岳に落ちる夕陽を見ながら、蒸し卵をいただく!なんとも贅沢な時間って感じがします!


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開聞岳と夕日!

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温泉卵をいただきます!


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おいしい~~


 また車で少し移動して、眺めが絶景の温泉「たまて箱温泉」へ。


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 露天風呂ですが、男湯と女湯が日替わりで「和風」と「洋風」にチェンジ。「和風」が太平洋と開聞岳を見ながらという絶景の温泉なんです。(9月27日に行きましたが、奇数日は女性が「和風」でした)

 写真撮影NGと張り紙がありましたので、しっかり守りました。(写真は以下のサイトから見てくさい)

 この絶景は、実際に行ってみてもらいたい、お湯を味わってもらいたい!!って感じです。素晴らしいお湯と眺めでした!!


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竹山の麓にヘルシーランドあり


 とっぷりと日も暮れて、夕食タイムです。このたまて箱温泉があるヘルシーランドの食堂もMさんのおススメですので、そこで夕食をいただきました。

 鹿児島ではきびなごを酢味噌で食べるのが名物とのことで、酢味噌が一緒に出て来ました。酢味噌で食べるというも悪くない味です。


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きびなご&酢味噌


 メインにはかつを定食をいただきました!美味しくいただきました!ご馳走様!!


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しょうがとニンニクでいただくかつをは美味しい! 


 4年前の指宿は、温泉街の湯の浜にある料理のおいしい旅館「秀水園」に泊まり、その目の前にある砂むし会館 「砂楽(さらく)」に行きました。いかにも観光客向けという施設で、そこも良かったのですが、今回の山川は指宿の中心から離れてますが、観光客向けというより、住民向けという感じです。その庶民的な感じもなかなか良かったです。

 今度、指宿に行ったら、こちらの山川の方に来たい!と思っています!!(次はいつ??)



さゆり:山川砂むし温泉:http://www.ibusuki.or.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=91

ヘルシーランド たまて箱温泉:http://www.seika-spc.co.jp/healthy/?page_id=337

*さゆりの砂むしとたまて箱温泉の共通券は¥1,100です。
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by airmail-trvler | 2013-09-30 23:00 | K
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(2013年9月 JR山川駅にて:JRの有人駅では最南端の駅)


 知覧の武家屋敷を後にして、車でMさんとさらに南下して指宿へ。今回の指宿に行く目的は2つあります。Mさんの提案で指宿に行くのですが、彼女の2つの目的は以下:

1:砂蒸し風呂や指宿の温泉にはいること
2:「竹山」に行くこと

 1は、当然というか、よ~くわかりますし、4年前に知覧~指宿に行った時に初めて砂浜の地熱による砂風呂を体験し、これはいい~~!!とすごく印象に残っていて、また来たい!と思っていたので、また行けることは嬉しい限り!でした。温泉も言うことなし!です。

 2の「竹山」に行くというのは、これはMさんの個人的なことなんですが、詳細は省きますが、Mさんにとって、この竹山は夢に出て来た山で(何度も夢に見たそうです)、この山は自分にとって何かあるのでは?と思っているのだそうです。

 彼女がお仕事(環境問題)の関係で、指宿にある地熱発電所を訪れた時に、この竹山と遭遇!この独特なシェイプの竹山に心を奪われたとか。今年の始めに指宿に1週間ほど滞在。この竹山に「竹山神社」があることがわかり、上った時に、ピンと来るものがあったとか。改めて竹山に行きたいということで、今回行くことになりました。

 そのような話はざっと伺っていました。私の頭の中では、よくちょっとした山の上に神社がある、程度に思っていました。神社に行くのは好きなので、私も行こう♪という軽いノリで行ったのでした。

 指宿には開聞岳という薩摩半島の太平洋に突き出たところに標高924mのシェイプの美しい山があるのですが、その開聞岳の東に突起したような不思議なシェイプの山「竹山」があります。


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目を引く竹山!


 開聞岳を過ぎるとこのユニークなシェイプの竹山が見てきます!!


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これが竹山!


 標高は202mなので、大した高さではないのですが、このすそ野がない形ではすごく標高があるように見えます。
 
 この円筒のような竹山には続いて少しなだらかな面があり、そこに竹山神社があります。竹山神社は
「古くから修験道の霊場とされ山上には天和3年(1683年)創建の竹山神社の祠がある」(JRお出掛けネットから)とのような場所にあるのです。


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駐車場から竹山神社へ

 一応、竹山も車で少し上ることが出来、駐車場で車を止め、鳥居をくぐって坂道を上がって行きます。


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 少し上がって行くと小さいながら赤い神社の祠が見えてきます。


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竹山神社にお参り…「武山神社」とありますが、「竹山神社」なんです

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ソテツ自生地


 そこでお参りして… さて、下りましょう、と思ったら、Mさんは「もっと上に行きましょう!」というのです。


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この看板の横にさらに上に上がる道が…


 祠の入り口の狛犬の横にさらに道らしきものがあるのですが、本当に登れるの??道があるの??って感じなんですが、Mさんはすたすた行ってしまいます。

 しょうがない!ついて行かないと!って感じで後ろをついて行きました。


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 最初は道らしきものがあったのですが、途中からはもう草・笹がぼうぼうで道が消え(なんとなくけもの道があるような…感じ)、蜘蛛の巣もたくさんはってあり… 自然の中なので大きな蜘蛛が陣取っているし… Mさんは逞しく蜘蛛の巣を手で払い、ズンズン進んで行きます。

 こちらは残っている蜘蛛の巣をしゃがんで避けて、とにかくついて行く… (何だか探検隊のような…)

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とにかくMさんについていく…

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草が切れると海が見える

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また草をかき分けて行く…


 背が高くなっている草に埋もれてMさんが見えなくなったり!!(なんでこんな道なき道を行くような冒険をしなきゃならない??なんて思いながら)


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 途中で草が切れると素晴らしい眺めが拝めますが、足元が危うく… 草で本当にどれが道なのか?もしかして崖があるとか? わからずにともかく進む…


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時々、お参りしたり…

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頂上が見える所まで来た!

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眺めは素晴らしい!

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天然ソテツ


 先にさらに黒い小さな鳥居が見えてきました!(こんなところに!!??)

 という時に、前を歩いていたMさんが目の前から消えました!
えっ??何が起こった?UFOに誘拐された??

 何と、足を踏み外し、落ちていたのです!

 ガタガタする石の道になったところで、石の右側が崖で、その崖が草で見えなかったのですが、その位草がぼうぼうに生え、笹が生い茂っていました。

 その草や笹で助かったのです!Mさんは溝にお尻が落ちたようにくの字になっていました。草や笹が生い茂っていなかったらそのまま落ちていたかもしれません。(コワイ!!)

 こちらも助けようにも、足元の石がグラグラして、バランスが取れず、とても人を助けるどころではない!状態で、どうしようかと!!
 ごめんなさい!だけど動けない!って感じなんです。

 なんとかMさんは笹を掴み、自力で這い上がってくれたのです!
 もう良かった!ホッとしました!!

 何かあったら、携帯が使えるか? とにかく麓に駆け下り、人を呼びに行かないと!でしたが、自力で這い上がって来れくれて、本当に良かったです!!

 私の方は、もうそれ以上は進む気になりませんでした。もし自分が落ちたら、Mさんに迷惑を掛けるし、自力で這い上がる筋力がないかも…(弱気!)ですし、もし、また道が見えず、Mさんが落ちたらと思うと「もう、ここで止めましょう!」と叫んでしまいました。

 Mさんも黒い鳥居が見えているので、そこで断念し、そこで祈りをささげ、下山することにしました。

 今度は私から下りるので、笹を引っこ抜き、蜘蛛の巣をその笹で払いながらの下山となりました。

 無事に途中の赤い祠が見えて来て、ホッとし、ゆっくりと駐車場まで戻りました。
 
 生還出来た!って大袈裟ですが、そんな感じでした。無事に戻れて良かったです。


(もう下山の時は写真なしです…それどころではなかった…)


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 本当にそんな探検のような道なき道を行くとは思いませんでしたので、普通の格好(まだ暑いので軽装)で、靴もヒールはないですが、革靴という普通に町を歩くような服装でしたから、まさかそんなところに行くなんて!です。そういうところに行くなら、軍手とか靴とか用意してきたのに!!です。

 その後、ネットで調べたところ、その上にある黒い鳥居の先にも黒い祠があり、Mさんも今年の1月にそこまで行ったというのです。その時はちゃんと道があったので、楽に行けたのに、今回は草がすごくて道がなくてビックリしたと。

 竹山の上から初日の出を拝むようで、上の黒い祠には日の丸が掲げてある写真がネットに出ていました。どうも(推測ですが)初日の出用に年末には草を取り除き、道をちゃんと作るのではないかと。
 1月にMさんが行った時も、道があったのはそういうことなのでは、と思います・

 その後は放っておかれ、夏に草がぼうぼうに伸び放題となり、道がなくなってしまったのでは?と思います。予め、上の方に黒い祠があると知っていたら、私も不安にならなかったのですが、何処に行くのか?って感じでしたので、黒い鳥居が見えて来た時に、初めて納得したという感じでした。

 ともかく、こんな冒険をしたのは初めてかも(無理はしない方なので)という感じでした。実際に行ったのは9月27日ですから、今、まだ筋肉痛…ですよ!

 竹山神社から下山して、やっと砂風呂&温泉です!指宿の山川町の温泉は絶景!です!!
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by airmail-trvler | 2013-09-30 22:30 | K
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(2013年9月 知覧郵便局にて)


 出水の武家屋敷に引っ越したMさんと指宿まで行くもの今回の鹿児島行の予定の1つ。日帰りで指宿まで行くことになり、鹿児島の北部(熊本との県境の出水市)から南端(?)の指宿まで車でドライブを楽しみました。片道3時間くらいのドライブとのことですが、レンタカーのナビ任せで行くことにしました。

 車での旅の醍醐味は、好きなところに寄れる、気になった所に行けるということだと思います。予定がぎちぎちだと厳しいのですが、とりあえず、指宿の山川町営の砂蒸風呂に間に合う時間までに指宿に行ければいいかな~なんて感じで出発しました。


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 鹿児島までは一般道路で行きます。ルート328を南下する感じで、ドライブし、紫尾峠を越えて、さつま町に入り… 信号で止まった時、左手に見えたものは「だご屋」。


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私:「だご屋」って??と思っていたら…
Mさん:「アッ!!しんこだんごがある!!」「しんこだんご、食べたい!!」

ということで、私は「しんこだんごって???」でしたが、さっそくだご屋に寄ることに。

 「だご屋」とは「団子屋」のことで、おだんごや、お握り、お煮しめのようなおかず等々が狭い店内に並んでいました。

 鹿児島新参者の私にとって、一番気になったのは「がね」です。「がねって何??どういう食べ物??」


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さつま揚げ??


 がねは大事そうにかごに入って売られていました。見るとがんもどきのような鹿児島の「さつま揚げの一種」なのか?鹿児島育ちのMさんはしんこだんごに夢中でしたが、がねのことは知らず…

 お店の若いスタッフ女性に「がねとは?」と尋ねたら、「野菜の入った甘い餅です。」との答え。
「甘いの??」と声を上げてしまいましたが、予想を裏切るような野菜の入った甘いものとは!味の想像が出来なくなりました。

 ご親切にがねを味見させてくれました。まさに食感がねっちゃりしたお餅なんですが、細く切った野菜が入っているけど、ちょっと甘いというおやつって感じです。不思議な味!でも美味しい!

 これはしっかり食べるしかしかないと、4個入りを2個入りにしてもらって、しんこだんごやかやくご飯のおにぎりとかちょっと小腹が空いた時にいただきたいものと一緒に買い込みました。

 車中でしんこだんご(小さ目な一口サイズの甘醤油味のお団子で5つが串に刺さっている)を食べながら今度は入来峠を越えて鹿児島市へ。


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途中の展望台から桜島を見る!


 そこから指宿スカイランで一挙に指宿へ!という予定でしたが、指宿スカイランが、鹿児島を抜けて知覧に入ったら、知覧~指宿間が通行止めとのことで、また下に降りることに。。。

 知覧に寄る予定はなかったのですが、Mさんが「知覧の武家屋敷も行きたい!」ということで、予定変更、知覧の武家屋敷に寄ることになりました。

 鹿児島では、南九州市(知覧)、出水市(出水麓)、薩摩川内市(入来麓)に武家屋敷があり、武家屋敷サミットが開かれているとか。Mさんは出水市の観光にも関わっているし、知覧の武家屋敷が観光で成功しているので、実際を見てみたいとのことでした。

 私は4年前に知覧の武家屋敷入っているので、だいたいどういう感じかがわかっているので、多少、観光客程度の説明は出来るかな?という感じでした。


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 エリアとしては出水の方が広いのですが、知覧はすっかり美しく整えられ、テーマパークのように500円の入武家屋敷エリア料を払って、公開されている家(庭)のマップをもらってオリエンテーションのように歩いて巡ります。


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美しい塀(石垣&生垣)が続く…

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公開されている庭

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立ち寄った雑貨屋さんにあった「知覧傘」


 とにかく石垣と生垣のコンビネーションの塀が続く美しさ、公開された武家屋敷のお庭の雰囲気を味わい、途中の雑貨屋さんに寄ったり、武家屋敷のお料理屋さんで食事をしたりと、“武家屋敷テーマパーク”を楽しめます。何より、映画のセットのような町並みは、何処で写真を撮っても絵になるような感じなんです。タイムスリップしたような独特の雰囲気が残っているのが、歩くだけでも楽しい!なんです!!


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 ランチタイムになりましたので、知覧郷土料理のお店「高城庵」で食事に。他にもお蕎麦屋さんもありますが、こちらはいろいろな料理があり、4年前に来た時も寄った料理店です。


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武家屋敷でゆっくり食事

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竹の子膳♪


 竹の子・キノコが好きな私は「竹の子膳」をいただきました。ここで初めての食感の野菜がありました。お膳の左上の竹の子のお刺身の左横にある、または味噌汁に浮かんでいる楕円形のような白い具がシャキシャキした食感で、確か「菊芋」だったかと。サラダ感覚で食べれて、食感がいいので、気に入ったのです!(こういう発見は嬉しいですね!)

 ランチもしたところで、せっかく寄った知覧の郵便局にも寄ってから、指宿へ向かいました!!

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知覧茶つみの風景印をいただきました!


 改めて知覧に来て、町並みのステキさ(写真のシャッターをついつい押したくなる!)、食事の美味しさ等々、知覧の武家屋敷はまたゆっくり来たい!です。

 指宿では予想外のアドベンチャーをすることになり!!ですよ!
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by airmail-trvler | 2013-09-30 21:00 | K
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(2013年9月 鹿児島空港にて)


 親しくしている女性Mさんが、自身の出身地でもある鹿児島県の出水市で家を借りて住むことにしたのは去年のこと。借りた家というのが、何と武家屋敷!というので、先日行ってみました。
武家屋敷というと鹿児島の知覧が有名で、そちらには2009年8月に行きました。知覧の武家屋敷がまるで映画のセットのような町並みで、その場を歩いた感動は今でも印象に残っています。出水にも武家屋敷があるとは知りませんでした。そこに住んでいるというので、これは行かなきゃ!です。

 東京から出水に行くには… 出水は鹿児島でも北に位地し熊本との境にあります。九州新幹線が出水駅に止まることから、Mさんは羽田から福岡に飛行機で飛び、福岡から九州新幹線で出水に来るルートがおススメでした(博多~出水間は約70分)が、私は羽田から鹿児島に飛び、鹿児島空港からバスで出水に行くことにしました(鹿児島空港~出水間は約90分)。


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 鹿児島行は8時半羽田出発のJALを利用しました。前日の用事を済ますのに押してしまい、ほぼ徹夜状態で空港に行き飛行機に乗り込むことに。着席して離陸したのもわからないくらいぐっすり寝てしまい… 富士山を上空から見ようと窓側の席を押えたのに、目が覚めた時には、高知の足摺岬?が眼下に見えるという状況でした。(天気も良かったので、富士山を逃したのは残念!)
 

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 鹿児島空港に無事到着。


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南国情緒あふれる空港


 出水駅行きのバスの出発時間まで30分ほどあったので、空港をウロウロ… 空港お土産ショップで、驚いたことは、鹿児島空港だけど、お隣の熊本の“くまモン”がいるのはまだ理解出来るのですが、何故か?船橋の“ふなっしー”も!!鹿児島にいる!!のです!


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千葉県出身者(私は市川産)として、ここで船橋物を見るのは複雑!


 千葉県船橋市の非公認キャラの“ふなっしー”の人気恐るべし!です!(鹿児島でふなっしーに会うとは!ビックリ!観光で来ていた中国人のカップルの女性は、ふなっしーを手にしていました。中国人にもフナッシーは人気??鹿児島土産にふなっしーか…)


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JALさん、ポストカードをありがとう!ステーショナリーを充実させて下さい!


 乗って来たJALの機内でもらったポストカードを自分宛てに出してみたりして時間を潰し、バスへ。


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 バスが空港を出ようという時に、桜島の噴煙が目の前に!これこそスモークマンみたいなキャラっぽい噴煙ではないかと思いました。


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さすがに「ギョッ」としました!


 鹿児島市を出て出水に行くまでに2つの峠(紫尾峠と入来峠)を越えますので、バスも揺れるのですが、またまた眠気に襲われ、揺れも気にならずに(寝てたからね)出水駅に到着。


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出水駅


 そこで迎えに出て来てくれたMさんと会い、また駅レンタカーを借りて、Mさんの住む武家屋敷へ向かいました。

 出水は日本一ともいうべき武家屋敷群が残っています。Mさんの住む麓町は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、60ヘクタールの中に150戸の家があり、ほとんどに今でも人が住み、普通に暮らしています。


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続く町並み…

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マンホールのふたのデザインもGood!

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 玉石垣と生垣で一帯が囲まれ、どの家もさすが立派な門構え!


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観光案内もしっかり!

 ドラマのロケ地に使われたことも。(鹿児島は篤姫の地元ですから!)


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Mさんの借りている屋敷の門!


 Mさんが借りた家は2年前まで107歳になるおばあさんが一人暮らしをしていたとか。(その後、おばあさんは施設に入り、108歳で亡くなったそうです。)

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 何代も人が住んできた家ですが、仏間は見当たらず、神棚があるだけ。仏壇はないのかな?と不思議に思っていたら、「神道」だそうで、仏壇はなく神棚のみ。床の間も立派です。


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床の間


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天井が高い!
 
 畳5部屋のうち、3部屋の天井は高く、広々とした印象。さすがにキッチン、トイレ、バスは新しく建て増し、現代です。庭には朽ち果てた馬小屋(隣に五右衛門風呂!)もあり、倉庫に使っていたのでしょうけど、もう倉庫にもならないくらい果てていました。



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 Mさんが住まいの近くには、武家屋敷をそのまま使ったステキなお蕎麦屋さん「耦祥庵(ぐしょうあん)」があり、早速ランチに行きました。



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 入り口から風情があり、趣味の良さがあちこちから伝わって来ます。


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門をくぐったアプローチもステキ

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玄関もうっとり!


 東京でフレンチのシェフだった方が縁あって出水にやってきて、お蕎麦屋さんになり、こだわりは10割そばだけでなく、家具も自分で作り、楊枝入れも自分で作り…とインテリアも全部自分で作っているのだとか。

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 そばも鹿児島は以前は北海道に次いでそばの生産量が日本2位だったそうです。鹿児島ではそばを食べるというより、そば焼酎に使った歴史だそうで… 鹿児島のそばは食用ではないので、つなぎがないと切れやすいそばだそうです。

 「耦祥庵」の店主も自分でそばを蒔き(鹿児島のそばではなく、食用のつなぎの良い北海道のそばの実を使用だそうです)、育て収穫し、自分で捏ねて出しています。(その日に作った蕎麦が売り切れた時点で閉店)

 店主、おススメはシンプルなざる蕎麦とのことでざるそばを注文し、いただくことに。(メニューに温かいお蕎麦に「きのこ蕎麦」がありました。きのこが好きだし、どちらかというと温かいお蕎麦の方が好きなので、「きのこ蕎麦」はどうかと尋ねてみたら、おススメは「ざる!」とのこと。とりあえず、最初のことなので、店主の意見を尊重です。)


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美しいさる蕎麦!!


 見た目のプレゼンテーションの良さもありますが、実際に食べても美味しく、満足のざる蕎麦です。鹿児島は気候が暖かい(夏は暑い!)のでそばの実を撒くのが7月頃とのことで、収穫は12月だそうです。新そばの季節は12月だそうです(年越しそばがまさに採れたての新そばで!)

 そういう薀蓄を店主から聞きながら、武家屋敷でいただくお蕎麦はおススメ!です。

 こちらの店主さん、研究熱心で、今後はそばを育てるだけでなく、「わさび」も育てると申しておりました。

 実際に地元の農家がわさびを育てたことがあるそうですが、水なのか?土なのか?理由はちょっとわかりませんが、出水でわさびを作ると、鮮やかなグリーンではなく、黒になってしまうとか!黒わさびになっても風味はバッチリ!とのこと。

 鹿児島は黒豚の産地ですし、黒わさびも今の時代は、黒胡椒も人気ですからあっても受けると思います。まして食べて風味があって美味しいなら、OK!なのではないかと思っています。


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ざる蕎麦に澤美とねぎは付き物!器もステキですが、将来は店主自ら作りたいと申しておりました


 来年、自家製の黒わさびも出来るとなると、また行きたくなりますね!

 雰囲気のあるお店で美味しいお蕎麦をいただき、満足したところで、出水にある「日本で一番大きなお地蔵さん」を見に行くことに。


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 階段をのっぼった先にで~~んと手彫りのお地蔵様が迎え入れてくれました。そばによるとかなり大きく、1つの岩からこれを一刻三礼方式(一刻む度に3度の礼をする)で彫ったのだから見事!です。

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どこか見ているとホッとするような顔つきのお地蔵様:高さ4.15m


 鹿児島のガイドブックには「出水には7つの日本一がある」と7つの日本一が紹介がありました。

「出水麓武家屋敷群(広さが日本一)」「日本一のお地蔵様」の他には…

・ツルの渡来地(鶴の渡来数日本一)
・日本一の大鈴(箱崎八幡神社)
・日本一のあじさい峡(東雲の里あじさい園)
・日本一古い禅寺(感応禅寺)
・日本一取締が厳しかった関所

 ツルは10月末から春まで、渡来してきたのが見れるそうです。


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出水中央郵便局前に設置されているポスト


 ツルは出水の町のシンボルで、中央郵便局の前にあるポストの上にもツルが乗っています。(こういうご当地ポストは好きです!出会うと嬉しくなります!)


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Mさんに言わせると、ツルは田んぼではどこでも見られるとのこと

 来年、ツルの渡来する季節にまた出水に来て、「耦祥庵」の黒わさびのきいたお蕎麦をいただきたい!なんて思っています。

 出水の武家屋敷群、まだまだ見所がありますが、今回は鹿児島の南の指宿に行ったりして、出水の地元でゆっくりする時間がなく… 次回にまたゆっくり見て回りたい!と思っている次第です!

 出水があまり知られていないのは、ちょっと残念!という気がします。(知られてない、と思っているのは私だけ??)また行きたいです!
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by airmail-trvler | 2013-09-29 23:30 | K
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2013年8月 チューリッヒ空港で


 8月23日~31日まで「バイロイト音楽祭&ルツェルン音楽祭 9日間」の旅に参加しました。(郵船トラベル主催)

 8月24日、ドイツのバイロイトでのワーグナーのオペラ「さまよえるオランダ人」を観た翌日、ニュールンベルグを回ってミュンヘンからチューリッヒへ飛行機で移動しました。

 スイスインターナショナルエアラインズのフライトは1時間15分で、ドリンクとチョコレートが出ておしまい!なんて感じです。

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飛行機の尾翼のマーク付き!


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コーヒーのクリームにはスイスの山がデザインに!

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チューリッヒ空港に到着!!


 ツアーのメインはバイロイト祝祭劇場でのオペラとルツェルン音楽祭でのクラシックのコンサートが3回ですが、観光も含まれています。

 スイスは以前に、学生ツアーでチューリッヒに、その後、ロンドンからスイス人の友人を訪ねてベルンに行ったり、ジュネーブを一人旅したりと来たことはありますが、ルツェルンは初めての町なので、どんな町か? 楽しみ!
 
 ワーグナーが居を構えたり、アシュケナージ氏も湖畔に住んでいたりと、音楽家が好むのか? 湖と山の風光明媚な景色が楽しめる町とのことで、オーソドックスな落ち着いた町かと想像していました。


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モダンなラディソンBLUホテルの外装


 空港からバスで到着したホテルが「ラディソン BLU ホテル ルツェルン」で、何とモダンなデザイン!部屋も機能的なデザインでゆったりした広さがあります。

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ホテルのレセプションもモダン!


 窓からはルツェルン湖がみえますし、ホテルが中央駅の隣りでもあるので、窓から電車も見れます!


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部屋の窓から電車が見える

 

 ホテルでは、ルツェルンのシティマップと称して、高級時計屋さんのパンフレットが何冊も配布されます。パンフレットの一部に地図が載っているのですが、ほとんどが時計のカタログ。

 
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超高級な時計ばかり!

 金ぴかの光り物のデザインの高級時計は中国人観光客がよく買うそうで、現在は中国人がスイスの時計産業を支えているって感じがします。



 翌日26日の観光で、先ず案内された場所が、ホテルから見てルツェルン湖の対岸。湖の畔がヨットハーバーになっていて、この「湖、ヨット、後ろに山」の3点セットの光景がルツェルンの一番美しいとも。


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この景色がベストだと…本当に素晴らしい眺めで!(写真で伝わらないのが悔しい!私の写真が下手なのね…)


 ヨットの数が規制されていて、今ある数が一番美しく見えるヨットの隻数だとか。お金があっても空がないとここにはヨットは泊められず、もっと町の中心から離れたハーバーに係留するしかないとか。

 自然に見せていますが、規制による人工美を作り出すのがスイスだなぁと。

 ルツェルンの他の名所は…

 ライオン記念碑に…

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 花がきれいなカペル橋… 

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橋の中にも絵があったり、渡る価値あり!(観光で行ったら、きっと渡ると思います!)

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放火で橋の一部が焼けてしまい、絵が焼失してしまったとか・・・ 残念です…


橋から見る市庁舎…

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塔のある建物が市庁舎。1階のレストランの地ビールはおススメ!


教会も建築、デザインが見どころの一つ。こちらはホーフ教会。

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火曜の夜のオルガンコンサートに行くことに!


 こちらの教会はロイス川のそばにあるイエズス教会。

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 中のデザインが全く違いますが、どちらもすばらしいパイプオルガンがあります。

 町の中心は「ルツェルン音楽祭」のデコレーションの旗がなびいています。

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 オールドタウンはショップが並んでいますし、ショッピングや写真を撮ったりと散策に楽しいところ。

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 ロイス川やカペル橋が見えるレストランでの食事はおススメですね。

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 そしてルツェルン駅の向かいにあるモダンなデザインの「カルチャー&コングレスセンター」です。こちらがルツェルン音楽祭の会場であり、モダンでステキな音楽ホールがあります。

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 こちらと併設して「ルツェルン美術館」もあります。スイス現代美術のコレクションがあります。

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 知っている絵を見たい!というのなら「ローゼンガルト・コレクション」へ。以前にルツェルンにあったピカソ美術館の収蔵品がこちらに移転。他にもパウル・クレーの作品も多数展示しています。

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 ルツェルン湖のクルーズもいいですし、船がバス、タクシー代わりの交通機関でもあります。

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 バスほど本数は多くないですが、船で、中心から少し離れた「ワーグナー博物館」にも行けます!

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 ワーグナー博物館は通常はバス+徒歩で行きますが、この船で行くのはおススメ!!です!船旅とワーグナー博物館とで2度美味しい!!って感じです。

 私の場合、外せないのが「中央郵便局」です。切手を買ったり、エアメールのラベルをもらったり… 私にはMUSTなスポットです。

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 ルツェルンの中央郵便局の建物も味がありますね。

 そういう観光名所を回ったら… 高級時計店で目の保養をしてもいいですが、時計店より私はスーパーに行きたい!!


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ルツェルンでスーパーと言ったら、先ずこの「MM」の看板を探す!

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「MM」とはミグロスという大きなスーパーのことです!


 文具・雑貨が好きですし、ご当地の食材はどんなものがあるのか?興味津々!パッケージのデザインを観るのも楽しい!

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カラフルな文具売場!

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 その町に行ったら、スーパーも外せないですね!


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コープシティも大きなスーパー。ミグロスとは、日本のイオンとイトーヨーカ堂って感じでしょうか


 そして夜になると… 夜景もきれい!

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「カルチャー&コングレスセンター」の夜景


 何と言いましても今回のルツェルンに来た目的は「ルツェルン音楽祭」ですから、アバド指揮のルツェルン祝祭管弦楽団、ラトル指揮のベルリンフィルハーモニー管弦楽団の2回のコンサートが何と言っても楽しみです♪

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by airmail-trvler | 2013-09-02 20:30 | S
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(2013年8月 ドイツ・バイロイトにて)


 8月24日、夢だったバイロイト祝祭劇場でワーグナーのオペラを観る日!演目は「さまよえるオランダ人」です。このオペラの何と言っても好きなところは3幕の冒頭の「水夫の合唱」。この合唱の曲はいつでも頭の中でぐるぐる回っていることが多いのです。時に元気を出したい時に、この曲は元気を与えてくれる!なのです。(歌詞を見ても、「一緒に飲もう!イエ~!」だもの、元気が出ないはずがない!)

 ワーグナーのオペラはいろいろありどれも好きですが、この演目がバイロイトで観られることは本当に喜ばしい限り!!ますます頭の中は「水夫の合唱」がグルグルです!

 「さまよえるオランダ人」に期待が膨らみます!

 8月24日は午前中にバイロイトの市内観光(祝祭劇場の下見)、ランチをいただいて、ホテルに戻り、オペラ鑑賞用に衣装の着替え!!

 バイロイトに2度参加したことがあるワグネリアンの“ロンドンの母”から、バイロイトでの服装は正装で!と何度も聞かされていましたので、ロングのスカートで華やかな雰囲気になるように服を用意しました。


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バイロイトのチケットを手にして、「本当にオペラを観に行くんだ!」と手が震える~


 チケットを手にして、宿泊のホテル「カイセラム」が用意したバスでバイロイト祝祭劇場に向かいます。ホテルには私たちのツアー7名だけでなく、ドイツ人がほとんどでしたが、ホテルがチャーターした“路線バス”が満席になる人数を乗せて、真っ直ぐにバイロイトへ。

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路線バスをチャーター?


 ホテルからのプレゼントである「折り畳み式クッション」もしっかり持参です!

 他の方も皆、正装!さすがにドイツも温暖化で暑くなっているせいか、男性のタキシードに蝶ネクタイは少なくなってきているようです。女性はロングのドレスが多く、いかにも正装していく正式なオペラ!! さすがバイロイト!!って感じで雰囲気が盛り上がります!


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 ヨーロッパの夏は日が長く、劇場到着が17時過ぎでもまだまだ明るく(オペラは18時開演です)、写真を撮ったり、バーでシャンパンやワインを飲んだり、ショップでお土産を買ったり、と思い思いに過ごします。休憩なしの1幕なので、お土産を買うなら「今!」です。

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 私としては、郵便局がオープンしているので、ここでワーグナーの記念印を押してもらわないと!!と郵便局へ!!

 午前中に行った時とは全く違って、オペラを観に来た人でごった返していて、着ている方のファッションを見ているもの楽しい過ごし方!です。

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 やはり“暑さ”もありますし、ワグネリアンの祭典としてワーグナーのオペラを観たい人が押し寄せているというより、スポンサーの社交場としての“招待客”が多いのか?、また時代なのか、服装もカジュアル化してきている感じがします。(話によると、この10年位でかなりカジュアルになってきているとのこと)

 1980年代、90年代にバイロイトでオペラを観たロンドンの母の話では、女性はほとんどロングのドレスとのことでしたが、今年、2013年は正式なロングのドレスは50~60%位でしょうか。。。

 ユニークだったのは、私はホテルからのプレゼントの折り畳み式クッションを持参しましたが(折畳なので小さくなっている)、さすがドイツ人!身体が大きいからか?大きなクッション持参の人も結構いました!

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男性が女性のクッションも持っています!


 正装でクッションを抱えている姿は、何ともユニーク!!


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ベルトにクッションを挟んでいる??



 そういうこするうち、バルコニーから開始のベル代わりのファンファーレが鳴り、いよいよ劇場の中へ!!気持ちは高まります!!


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 続々観客が劇場に吸い込まれていく!


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スコットランドの正装のキルト姿の男性も



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劇場内のロビー


 指揮:C.ティーレマン、演出:J.P.グローガー、出演:(オランダ人)S.ユン、(ダーランド)F.J.ゼーリヒ、(ゼンダ)R.メルベート

 バイロイトの演出は、斬新で難解と言われますが、今回のプロダクションでは「斬新だけどわかりやすい」という評を出発前に目にしました。何か斬新で、わかりやすいとは??ということも興味津々で劇場の真ん中辺りの席に着席。

 ワーグナーが自分のオペラを専門に上演するために本人がデザインした劇場の内部は、プロセニアム・アーチがあるデザインで、ごちゃごちゃした装飾はなく、ギリシャの円形劇場風の客席は来て出来ています。(音響を考えて「木」を使っているとか。)クッションはないので、ホテルが「クッション」をプレゼントしてくれた意味がよ~くわかりました!

 ステージに垂直な通路はないので、観客は右か左のドアから蟹のように入って行きます。どの観客もワーグナー生誕200年のお祭りを楽しむような朗らかな表情、話声が聞こえてきます。

 自分がこのバイロイト祝祭劇場にすわっているというだけで、(やっとここに来た!)万感の思いが込み上げてきます。

 幕が上がり、2時間10分のさまよえるオランダ人の始まりです。 

 
 私はオペラ評論家でもなく、音楽の専門家でもなく、ワグネリアンでもなく、単なる素人のオペラ好きです。素人が何を言わんかではありますが、バイロイトのワーグナーのオペラはこういうものというのを少しでも感じ取れた気がしました。

 「こういうもの」というのは、アーティストとしての演出家の新しいことへの果敢な挑戦をする場であり、そのアーティストのクリエイティブさは宿命だと思いますが、新しいことの評価を受ける場であるといことでしょうか。

 演出家クローガー氏の新しい解釈による「さまよえるオランダ人」は、舞台を1840年代から現代に変え、舞台美術は宮島達男氏の作品のようにモノクロの都会的な風景にデジタル数字がチカチカしている中に、背広を着たダーラントが出て来て…と最初は違和感がありました。

 斬新にダーラントの家の少女たちの糸紡ぎが扇風機工場の女工だったりと、現代に置き換えても、「ゼンダの自己犠牲」や「お金に目がくらんだダーラントと純愛に生きるゼンダの対比」がわかりやすく演出されていて、最後のオチまで見事!(思わず笑ってしまった)で一気に見入ってしまう!でした。(金儲け主義への批判とも感じました。)

 終演後、総観客は足を踏み鳴らしての絶賛の嵐!ブーイングは全くなしというくらい聞こえず。
カーテンコールも続き… 最後にはステージにオーケストラのメンバーも上がって来ました。笑ってしまたのは、オーケストラのメンバーの衣装が(オーケストラピットがものすごく暑いのでしょう!)Tシャツ&短パンや穴あきジーンズだったこと!こんなオーケストラ、見たことない!!


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 観客は皆、高揚して、興奮状態で劇場を後にしました。外はまだ薄明るく… ホテルがアレンジしたバスでホテルに戻りました。


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皆、満足? お疲れ??

 
 ホテルのレストランで、ビールで乾杯しながらツアーのメンバーの方達とバイロイトで観た「さまよえるオランダ人」についてそれぞれの思いを語り(賛否両論あり??)、楽しいひと時を過ごしたのでした!

 良いでも、悪いでも、好きでも、嫌いでも、ともかく私にとってはバイロイトの祝祭劇場でワーグナーのオペラを観たということが楽しいことであり、スゴイことなのです!

 できれば、ワーグナーの書いた台本に忠実な演出で見たい!という希望はありますが、新しい解釈の演出がバイロイトなので、そのバイロイトの斬新なワーグナーを観ることが出来、満足なのです!


 今でも頭の中では水夫の合唱がグルグルです♪
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by airmail-trvler | 2013-09-01 00:30 | B