Mito 秋の水戸に行く:旅は風景印と共に 2

a0265945_2329406.jpg

(2013年10月 水戸市内にて)


 1日中、水戸のほんの中心部ですが歩いて感じたことは、はんこ屋さんと鰻屋さんが多いと。人間、意識したものが目に入るということがあり、私個人として、はんこ(スタンプ)に興味がある、鰻が好きということもありますので、もしかしたら普通の人以上にはんこ屋さんと鰻屋さんに敏感になっていて、目に付いたということもあるかもしれません。


a0265945_23302296.jpg

a0265945_23304255.jpg

ざっと回っただけでも鰻屋さんが7軒!



 あくまで印象ですので、実際に統計として、何店舗あり、人口密度からいっても日本の町のランキングの上位に入るということであれば、印象ではなく、統計として多いとハッキリ言えるのでしょうけど。

 ともかく、平日の1日、好天に恵まれ、水戸への旅の1つの目的、郵便局の風景印収集を、1つでも多くの郵便局の風景印を集める!ことを目指して、水戸駅前のホテルを出発して歩き始めました。

 1つでも多くの郵便局の風景印を収集するといっても、事前に郵便局の住所、場所を調べて、効率よく回るルートを考え、場合によってはレンタサイクルで回る!なんてことはせず、町にある地図を見て、「〒」マークを見つけて、そこに行ってみるとうのんびりなもの。それで回れるところが縁のあるところであり、それで十分としています。


a0265945_2332950.jpg

水戸駅にあるお馴染みの3人の像


 先ず、駅のことにある地図を見て、一番近い郵便局へ。

 「水戸駅前郵便局」に行き、風景印があるか確認。(ネットでちゃんと風景印のコーナーがあるので、事前に調べれば、風景印があるかどうかわかり、無駄足がなくなるのですが… わかっていても自分の足で行って、郵便局そのものも見てみたいって感じです。)


a0265945_23334930.jpg

こちらの風景印は…現在行方不明中… 発見次第UPします!


 用意したメモに50円切手は貼って、風景印を押してもらうことに。年配の女性のスタッフが奥から風景印と風景印用のインクパッドを持ってきまして、「ご自分で押されますか?」と風景印を渡されました!

 「自分で押していいのですか??」ですが、せっかくのオファーですから、自分で押してみることしました。この風景印を押すという作業は、大変なこと。一押入魂のような、失敗が許されないという世界。ずれたり、掛けたり、ぶれたりなんてことがあると、コレクターにとって、大変なこと!!なので、押す方も緊張感が走ります。

 郵便局によっては、風景印を押す専門の係がいて、その担当者が出て来ることがあります。

 2年前に横浜で開催された「世界国際切手展2011」ではボランティアとして参加。会場内のワークショップの運営をヘルプしました。このワークショップのコーナーの横にこの「世界国際切手展」の記念切手の特別印を押すコーナーがあり、ここには郵便局精鋭の特印を押すベテランが勢ぞろいしていました。(マニアの間では、東京中央郵便局に有名なベテランさんがいるようで…)オープン5分前になると、そこから力の入ったトントントントンと音が無数に響き合いながら聞こえてきます。何人もの担当者全員が、特印押しの準備として特印をインクパッドにトントン小刻みに押しているのです。まるでそれが始まりの合図のように響き渡り、オープンと当時に、並んでいたマニアの方が走るようにその特印のコーナーに集まり賑わう光景を毎日見ていました。

 特にファーストデイカバーとなるとコレクターにとって場合によっては高額で取引されることもあるので、特印や風景印をブレずに、曲がらずに、インクムラがなく、欠けることなく美しく押されることが要求されるので、失敗が許されないのです。切手に押すものですから、切手自体もNGになってしまう…

 そういうこともあって、自分で押したいというマニアのからもおります。郵便局のスタッフも失敗すると責任があるので、こちらに「押しませんか?」とこちらに風景印が渡されたのだと思います。
自分用と風景印仲間用に水戸駅前郵便局の水戸の梅に「水戸黄門&助さん・格さん」の風景印です。


a0265945_23345324.jpg



 次に銀杏坂の途中にある立派な建物の水戸中央郵便局へ。ガラス張りで明るく広い郵便局で風景印を頼みました。すると担当者、登場!!で、丁寧にこちらが用意した切手に風景印を押してくれました。


a0265945_23352052.jpg
 
中も明るく広い水戸中央郵便局

a0265945_2336122.jpg

風景印、登場!

a0265945_23365489.jpg

担当者、登場!!

a0265945_23373712.jpg

水戸中央郵便局の風景印:さすが、梅ですね~!梅と偕楽園内好文亭のデザインです

a0265945_23411093.jpg

この日は、記念切手「鉄道シリーズ 第1集」の発売日でもあり、水戸中央郵便局で初日印ももらいました!

a0265945_23434070.jpg

こちらの特別印ももらうことに。水戸中央郵便局から出したら、さらに消印が押されました!
 
a0265945_23443314.jpg

こちら、水戸中央郵便局さんからいただきました。有難うございます!


 銀杏坂を上った先の大工町にも郵便局があるので、名前に風情があり、そこにも行ってみようと思いました。途中、銀杏坂はずっとお店が並ぶ広いメインストリートですが、ここに印章店が多いと感じたのです。



 中央郵便局近くにある印章店「横山」さんでは、なんと!店頭に自前のいくつかのスタンプが置いてあって「ご自由に押してください!」とあり、そこに「水戸の梅マン」のスタンプがありました!

a0265945_2353424.jpg

「横山」印章店

a0265945_23535049.jpg

店頭にオリジナルのスタンプが!

a0265945_23544028.jpg

トラベラーズノートに押した「水戸の梅マン」(左下)、上の方は弘道館のスタンプ


 こういうのは楽しくていいですね!!

 私の場合、これまた歴史のある印章店もチェック対象です。「エアメール」のスタンプも収集していますので、印章店で「Airmail」や「航空郵便」のスランプはないか?とチェックを怠らず!なんです。


a0265945_23522133.jpg

他にももっと印章店がありました


 そういうことでも、水戸は沢山の印章店があり(残り?)印章店チェックも楽しかったです。

 銀杏坂を上り、南町~泉町へ。古い建物が残るのを見ながら歩くもの楽しいです。


a0265945_2357589.jpg

水戸の高級百貨店の京成デパート(昔、市川の京成八幡駅の所にも京成デパートがあり、子供の時によく行きました。水戸の京成デパートは、あまりの立派さ!高級さにビックリ!)

 ここには京成百貨店もあり、その中に地元のコーヒー店でブランドの「将軍コーヒー」を出す「サザコーヒー店」がありますから、こちらで軽くランチをいただきます。


a0265945_23585499.jpg

水戸駅のサザコーヒー店の「将軍コーヒー」ののぼり(地元のコーヒー店が頑張っているのはいいですね!)

a0265945_022141.jpg

サザコーヒー@京成百貨店でいただいたサンドウィッチランチ


 京成百貨店の中にも「Loft」がありますので、とりあえず文具チェック。雑貨もチェックして、エアメール・デザインのものはないか?見て回ります。

 水戸での高級ショッピングのメッカの京成百貨店をあとにして、大工町へ。大工町の郵便局まで来ると、通り沿いのお店も少なくなってきますので、大工町郵便局で風景印をもらうと、引き返すことにしました。大工町郵便局では、「今日は何軒くらい郵便局を回るの?」なんて声掛けされました。そういうコレクター、多いのでしょうね!


a0265945_031893.jpg

水戸大工町郵便局の風景印は… 現在行方不明中。発見次第UPします


 水戸では、以前に行った芸術館も行ってみたかったので、行こうと思いました。くねくねしたアートタワーがシンボルの水戸芸術館はアート、音楽、演劇の発信地。特にアートはキュレーターのセンスが良いと評判で、話題になる展示が多いのです。こちらではミュージアム・ショップ「コントルポアン」が気になっていたのです。このショップの運営は、恵比寿の「ナディッフ」ですし、どんなものがあるかチェックです。


a0265945_043694.jpg

地元では「くねくねタワー」と呼ばれているそうな…


 水戸芸術館では館内見学ツアーに参加しました。このツアー、なかなか良かったので、また後日のブログに。


a0265945_062090.jpg

水戸芸術館近くで偶然出会った看板


 水戸芸術館の近くにも郵便局を発見!表通りではなく一本入った道を駅方面に歩いて行ったら偶然「水戸五軒町郵便局」の看板が目に入り、寄ってみることに。


a0265945_062236.jpg

水戸五軒町郵便局の風景印は… 現在行方不明中に付、発見次第UPします!


 こちらでも風景印をいただきました。これで、昨日の東京の小伝馬町郵便局、上野駅前郵便局、そして本日の水戸駅前郵便局、中央郵便局、大工町郵便局、に次いで6つ目の水戸五軒町郵便局の風景印をゲット!です。
 
 4つもあれば十分という低い目標設定でしたので、“梅”の水戸で4つ風景印を収集できたことは嬉しいこと!(後日調べてみたら… 水戸芸術館の近くの水戸五軒町郵便局ではなく、水戸末広郵便局の風景印に水戸芸術館のくねくねのアートタワーが描かれているようです。今度、行ったら!ですね。自家の楽しみです♪)

 風景印は、まさに地元の風景を表現しているので、収集は楽しいですし、本来はこの風景印で旅先からの手紙を友人に出すというのが一番楽しい使い方だと思います。私も風景印で手紙をもらうとテンションが上がりますものね。

 これからも風景印を楽しみの1つとして旅をしたいと思います。

a0265945_075319.jpg

[PR]
by airmail-trvler | 2013-10-15 23:30 | M